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シングルマザーの家庭では、子供1人に1部屋を用意してあげる事はなかなか難しい場合が多いと思います。
わが家もずっと娘とふたりで1つの部屋を使ってきましたが、娘が中学生になり、ひとり部屋は無理でも「1人になれる空間」は作ってあげたいと思い、昨年の引っ越しを機に、ひと部屋を2つの空間にわけるDIYを行いました。
中学生にもなれば、自分だけの空間も欲しいよね
この記事では、わが家が行った「1つの部屋を2つの空間に分けるアイデア」を紹介します。
同じ様に子供部屋の事で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
間取り
実は、引っ越し前と引っ越し先の間取りはほとんど同じです。
3DKの賃貸に、父と中学生の娘と3人で住んでいます。
右上2部屋はキッチンとリビング、左上は父の部屋、左下の6畳の和室を私と娘の部屋として使っています。
間取りには6畳と書いてありますが、畳の横に50cm幅の床部分があるので、実際は6畳より少し広いです。
以前は下段を引き出して使うような親子ベッドを使用していましたが、こちらは欲しい方に譲り、ロータイプの2段ベッドを新たに購入する事にしました。
材料・費用
- 2段ベッド(ホワイト)39,800円
- フローリングカーペット(ヴィンテージグレー)29,920円
- 有孔ボード(ホワイト)4mm×600mm×900mm 1,620円×4枚=6,480円
※有孔ボードはホームセンターで購入。ベッド側面にはまるように、1枚だけホームセンターでカットしてもらいました。
※価格は購入当時の金額です
作業手順
部屋が畳なので、ベッドが置けるようにフローリングカーペットを敷きます
有孔ボードは事前にカットしておく(ホームセンターで購入時にカットしてもらう)
電動ドライバーを使い、有孔ボードをベッドの側面に取り付ける
ビフォーアフター
- 圧迫感が出ないよう、ベッドの高さが低いものを選んだ
- 部屋の中央にベッドを配置し、ベッド右側を母スペース、左側を娘スペースにした
- 廊下から二段ベッドの1階部分が丸見えになってしまうので、有孔ボードを貼って目隠しした
娘スペース
ベッド左側が娘スペース。寝る場所はベッド1階部分です。
有孔ボードがある事で外側から見えにくいので、半個室っぽい雰囲気に。
娘がとても喜んでくれたので、頑張った甲斐がありました!
机の横の部分にも余った有孔ボードを貼ったのですが、ゲーム機などがかけられてとても便利です。
机は娘が小学生の時に、ニトリのカラーボックスと天板を組み合わせて作ったものを気に入ってくれていて、今も使っています。
母スペース
ベッド右側が母スペース。寝る場所はベッド2階部分です。
この歳になって、まさか2段ベッドの上で寝る事になるとは思っていませんでしたが、意外とすぐに慣れました。笑
昇り降りがハシゴだと大変だと思ったので階段タイプを選びましたが、これが大正解でした。
また、机の横が有孔ボードなので、フックを取り付ければヘッドホンなどがかけられるので、とても重宝しています。
ベニヤと迷いましたが、有孔ボードにして正解でした
まとめ
今回は6畳の部屋を2人で快適に使うアイデアを紹介しました。
作業に2日、費用も約8万円かかり、決して手軽に出来るとは言えませんが、このDIYを行って、私も娘もとても満足しています。
部屋の真ん中に間仕切りがわりのベッドがあるだけで、仕事や勉強に、お互いとても集中しやすくなりました!
とくに有孔ボードを取り付けた事で廊下側からの目隠しになり、いつ扉を開けてもスッキリして見えるところが良いです!
子供部屋のレイアウトで悩まれている方の参考になりましたら嬉しいです。
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