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今回はIKEAのカラックスを使ったキッチンカウンターの作り方をご紹介します。
わが家はキッチンが6畳あるのですが、間取りが築30年の賃貸で使い勝手が悪く、リビングとキッチンを繋げてLDK風にしたかったので、食器棚を処分し、代わりにキッチンカウンターを置きたいと考えました。
市販品も探しましがた、なかなか条件に合った物を見つけられなかったので、自分で作る事に。
以下の私の理想を詰め込んだキッチンカウンターを作るべく、試行錯誤した結果、IKEAのカラックスを使ってキッチンカウンターを作る事にしました。
「カラックスよりカラーボックスの方が手軽に買えて良いのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、私がなぜIKEAのカラックスを選んだのかについても解説していますので、ぜひキッチンカウンター作りの参考にして頂けたら嬉しいです。
「とにかく作業工程が知りたい!」という方は目次をクリックして見たいところからどうぞ^^
カラーボックスではなく、IKEAのカラックスがオススメな理由
「キッチンカウンターDIY」で検索すると、カラーボックスを利用して作っている方を多く見かけますが、私はカラーボックスではなく、IKEAのカラックスを選びました。
水筒やラップなどを立てて収納したかったのですが、ラップの長さが約32cmあるため、一般的なカラーボックスでは高さが足りません。その点カラックスなら、ボックス内の高さが33cmあるので立てて収納する事が可能です。
また、背面がカラーボックスだと化粧されていないのに対し、カラックスは背面も化粧されていてキレイです。
キッチンカウンターを壁付けせずに使いたいなら、断然カラックスがおすすめです!
- ボックス内の寸法が33cmと高さがある(ラップや水筒を立てて収納できる)
- 引き出しやボックスなどのインサートの種類が豊富でアレンジしやすい
- 背面も化粧されているので見た目が良い
背面が化粧されていないと安っぽく見えてしまうし、見栄えが悪い
収納力もバッチリ!
- わが家は3人暮らしですが、3人分の食器や調理器具など、ボックス3箇所分に全て収納できています
- コップや箸などは引き出しを使い、ムダなく収納
- 水筒やラップ類を立てて収納できるので取り出しやすい
材料
キャスターの取り付けに関してはお好みで良いですが、カラックスがとても重いので、動かして掃除したいという方にはキャスターの取り付けをおすすめします。
また、ワークトップ(天板)を上に載せるかどうかもお好みで決めて下さい。私はゴミ箱の目隠しにしたかったので、カラックスより長めのワークトップを選びました。(カラックスよりワークトップが34cm長いです)
- IKEA購入品
- カラックス(ブラックブラウン)×1
- インサート引き出し2段 ×1(2枚入り、うち1枚だけ使用)
- DRONA ×4
- ガラス製棚板 ×1
- インサート扉 ×2
- KARLBY ワークトップ(オーク)181x45x3.8 cm ×1
- ホームセンター購入品
- キャスター ×6 ※カラックスの重さに耐えられる物を選びましょう
- キャスター取り付け用ビス ×24
- 工具
- ドライバー
- 電動ドライバー
- 金づち(カラックスを組み立てる際にあると便利)
作り方
動画でもご覧いただけます
カラックスの材質が硬いので、電動ドライバーを使ってキャスターを取り付けます
ビフォーアフター
結婚する時に購入した大きな食器棚とテーブルを処分し、食器棚のあった場所にキッチンカウンターを設置。
キッチンとリビングの境にあった襖も外し、茶色のカーテンから白のブラインドに変えた事で、部屋がとても明るくなりスッキリしました。
使用しているブラインドや家具などは以下で紹介しています。
キッチンカウンターの使い勝手はとても良く、大満足です!
まとめ
今回はIKEAのカラックスを使ったキッチンカウンターの作り方を紹介しました。
カラーボックスの方が安価で、近場で手に入りやすいというメリットもありますが、IKEAのカラックスで作るメリットも沢山ある事がわかっていただけたと思います。
現在の収納やキッチンカウンターに満足していない!という方は、ご自宅の状況に合わせて、使いやすいキッチンカウンターをぜひDIYしてみてはいかがでしょうか。
わが家では築30年の賃貸アパートでも快適に生活できるように物を減らし、DIYを行い、工夫して生活しています。
その他のDIYなどについて、以下の記事も参考にして頂けたら嬉しいです。
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