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引っ越し先の新居にて、タンクレス風トイレのDIYに挑戦したのでご紹介します。
2021年の7月に離婚後はじめて引っ越しをしました。
新居といっても築30年のアパートなので、少しでも快適に暮らせるようにDIYをして工夫しながら生活しています。
Beforeの写真を見ていただくとわかるように、このような古い作りのトイレは水受けにホコリが溜まりやすく、パイプがむき出しになっているのも嫌で、「だったら見えないように全部隠してしまえば良いのでは?」と、今回作ったようなタンクレス風トイレにDIYする事にしました。
以前の賃貸ではDIYしていなかったので掃除がとても大変でした
そこで「タンクレス風トイレの作り方」で色々と検索したのですが、骨組みを作ったり、手洗いボールを作ったりと、けっこう手間がかかる作例が多かったため、もっと簡単に作れる方法はないかと考え、試行錯誤してたどりついたのが今回紹介するやり方です。
良くあるDIYの作例
- 中に木で骨組みを作る
- 手洗いボウルをつける
私の作例
- つっぱり棒を取り付ける
- 板を2枚置く
- トイレ内ではなく洗面所で石鹸で手を洗う
- スッキリシンプルな見た目が好み
- 掃除に手間をかけたくない
- DIYは苦手だけど挑戦してみたい
- できるだけ簡単に作りたい
今回紹介する方法なら、板2枚とつっぱり棒1本でできるので、ぜひDIYが苦手な方も挑戦してみて下さい!
動画で見たい方はこちら
材料・工具
私は父が大工なので余った石膏ボードをもらって作りましたが、とても扱いにくいので、木材やプラダンなどで作るのが良いと思います。スキージーは無くても大丈夫ですが、リメイクシートをキレイに貼れるので、あると便利です。
かかった費用
今回のDIYでかかった費用は、合計4,435円でした。
私は石膏ボードを父からもらったため0円でしたが、実際には木材やプラダンなどの費用が1番高くなると思います。
リメイクシートも安く済ませたい場合は100円ショップの物を利用すると良いです
作り方
わが家のトイレは、タンクと便座のフタの間に数cm隙間があるタイプだったので、そこに乗せるように手前の板を置く形で考えました。
トイレの形は各ご家庭によって異なるので、実際のトイレの形に合わせてカットの仕方を工夫してください 。
小窓については、レバーを引けるように、手が入る大きさと位置を考慮してカットして下さい。
合計8箇所の寸法を測ります。
矢印の色でどの寸法が、どの部分にあたるか、わかるように区別してあります。
以下は横から見た図です。
赤い矢印の部分(天板の奥行)ですが、手前に置く板の上に乗せる事になるので、手前の板の厚みを考慮して、タンク奥行寸法より数cm長めにカットするようにしてください。
木材やプラダンなど、用意した材料を寸法に合わせてカットします。
木材を自宅で切るのが大変な場合は、ホームセンターで有料でカットしてくれるサービスを行っているところもあるので、それを利用するのも良です。
天板の上に重い物を置かないのであれば、プラダンで作るのもOK!プラダンならカッターでカットできます。
カットした材料にリメイクシートを貼るか、ペンキなどで塗装します。
私はニトリのリメイクシートを貼りましたが、100円ショップの物でもOK!
手前の板に、蝶番で小窓の扉を取り付けます。
扉にはノブを取り付けます。
私は天板が石膏ボードで重かったので、強力タイプのつっぱり棒を使いましたが、天板が軽い物だったり、上に重い物を乗せない予定であれば、100円ショップの突っ張り棒を2本取り付けるなどしても問題ないと思います。
わが家のトイレはタンクと便座の蓋の間に隙間があるのでそこに挟むようにして立てかけました。
天板を乗せる前に、手前の板の高さと、突っ張り棒の高さが同じになっているか確認します。
ずれていたら同じ高さになるように調整します。
最後に手前の板と突っ張り棒の上に、天板を乗せたら完成です!
まとめ
板2枚とつっぱり棒だけで作る超簡単タンクレス風トイレの作り方をご紹介しました。
私は入居前にトイレのDIYをしておいたので、ホコリが奥の方に溜まりにくくなり、掃除がとても楽で助かっています。
見た目もスッキリして、とても満足です!
大掃除の後などキレイな時にDIYしておくと、次から掃除が劇的に楽になりますよ!
この方法なら、板2枚とつっぱり棒だけで出来るので、DIYが苦手な方もぜひ挑戦してみて下さい。
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