本ブログではアフィリエイト広告を利用しています
過去の私がそうだったように「離婚したいけどなかなか出来ずに悩んでいる」という方は意外と多いのではないでしょうか。
「離婚できない」と悩んでいる方の多くの理由は、経済面の不安だと思います。
今になって冷静に考えればわかる事ですが、当時は具体的にいくらあれば生活できるか把握できていなかった事が、漠然とした不安につながっていたと思います。
離婚した場合、どの位の生活費がかかるかわかると、その金額が稼げる仕事を探そうとか、貯金がこの位あれば半年は仕事がなくても生活できる、などお金の不安を明確にする事で、これから何をどう取り組めば良いか具体的になり、行動を起こしやすくなると思います。
一緒に計算してみましょう
支出を計算する
固定費・変動費
以下は実際のわが家の生活費です。
父と中学生の娘、私の3人暮らしです
どのご家庭も支出の項目は似ていると思いますので、以下を参考にご自身の状況にあてはめて、毎月どのくらい生活費がかかりそうか、計算してみて下さい。
項目 | 金額 |
---|---|
①家賃(駐車場1台・管理費込) | 68,000 |
②パソコンローン | 8,000 |
③カーローン | 21,514 |
④生命保険(父) | 10,674 |
⑤生命保険(私) | 6,299 |
⑥自動車保険(2台分) | 8,620 |
⑦校納金 | 11,000 |
⑧ダスキン(換気扇フィルター) | 830 |
⑨NHK受信料 | 1,225 |
⑩電気代 | 11,500 |
⑪ガス代 | 9,500 |
⑫水道料金 | 5,000 |
⑬インターネット | 3,634 |
⑭通信費(iPad、スマホ4台) | 8,444 |
⑮習い事 | 4,500 |
⑯病院 | 8,300 |
⑰傷害保険(父) | 2,000 |
⑱アマゾンプライム | 500 |
⑲食費・日用品 | 50,000 |
⑳娯楽費 | 10,000 |
合計 | 249,540 |
税金・特別費
自動車や住宅を所有している場合、毎年支払う税金なども計算しましょう。
わが家は自動車を2台所有、賃貸住まい。父と私は個人事業主なので、個人事業主税などの税金や仕事の経費などがあります。
また、国保なので、3人分の保険料は社会保険に比べると高くなります。同居家族が多い場合には社会保険の方がお得ですね。
児童扶養手当や養育費を計算する
児童扶養手当の額は収入や扶養する人数によって変わります。
計算方法など、詳しくは以下の記事でまとめていますので、参考にして下さい。
項目 | 金額 |
---|---|
①児童扶養手当(子供1人、満額受給) | 43,070 |
②児童手当(中学生) | 10,000 |
③養育費 | 40,000 |
④年金(父) | 60,000 |
合計 | 153,070 |
児童扶養手当以外にも、住宅手当、公共料金の割引(上下水道・交通機関)、保育料の減額などがある自治体もあります。(私の住んでいる地域は児童扶養手当のみです)
自治体によって用意されている制度が違いますので、お住まいの自治体のホームページや、窓口で確認してみて下さい。
稼がなければならない金額を計算する
支出や児童扶養手当などを計算したら、実際に稼がなければならない金額を計算します。
支出 - 児童扶養手当等 = 稼がなければならない金額
(例)わが家の場合 312,000 - 153,070 = 158,930
わが家の場合、最低でも毎月16万円稼ぐ必要があります。
父と同居している分、支出も高くなりますが、今は父も働いてくれているので助かっています。
もし離婚後実家に戻る事を検討している場合は、実家暮らしでも児童扶養手当が受給できるのかどうかは気になるところですよね。
私は父と同居しながらも、ほとんどの期間で児童扶養手当を満額受給する事ができています。
詳しくは以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
離婚後の生活を安定させるために
生活費を下げる
正社員で働いている方ならそこまで心配いらないかもしれませんが、パートなどで毎月16万円以上、確実に稼ぎたいとなるとかなり大変です。
そこでおすすめしたいのは、固定費などを見直して、生活費を下げる事です。
収入を増やす事はなかなか難しくても、生活費を下げる事なら誰にでもできます。
私は固定費を見直す事で、生活の質は変えずに毎月22,000円生活費を削減する事ができました。
実際にどんな事をしたのかについては以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
生活費が下がれば、その分稼がなければならない金額を減らす事ができたり、貯金に回すお金を増やす事もできます。
固定費の削減は面倒でも一度やってしまえば効果がずっと続くものなので、今すぐにでも取り組んで欲しいと思います。
クレジットカードを作っておく
離婚後は自分ひとりの収入で生活する事になるので、生活費のやりくりが大変になる月もあります。
私がそんな時に助けられたのが、クレジットカードの存在でした。
貯金が沢山あればそれでやりくりする事もできますが、そうでない方がほとんどではないでしょうか。
クレジットカードがあれば、急な出費があっても対応する事が出来ますし、ポイントも貯まるので、貯まったポイントで日用品を購入したりと、とても助かっています。
しかしクレジットカードには審査があるため、なるべく離婚前に自分名義のクレジットカードを作っておくと良いでしょう。
夫名義の家族カードなどは、離婚後に使用できなくなってしまうので、必ず自分名義のクレジットカードを作り、引き落としも自分名義の銀行口座にしておきましょう。
また、どうせ作るなら年会費がなく、ポイント付与率が高いクレジットカードを選ぶのがおすすめです。
以下はポイント付与率が高く年会費がない、オススメのクレジットカードです。
楽天カード
私は複数クレジットカードを所有していますが、メインで使っているのは楽天カードです。
楽天カードはカード利用額100円につき、1ポイントもらえます。
また、今なら新規入会&利用で8,000ポイントがもらえるキャンペーン中です。(2022年5月現在)
貯まった楽天ポイントはコンビニやスーパーなどでも使用する事ができます。
私は楽天でんきと楽天証券を利用しているので、電気代や株の購入に充てたりもしています。
PayPayカード
次にオススメなのがPayPayカードです。
こちらもお買い物100円につき、1円相当のPayPayボーナスがもらえます。
Yahoo!ショッピングやPayPayモールでお買い物する時はさらにポイントがアップします。
貯まったポイントはPayPayアプリで使う事が出来るので、とても使い勝手が良いです。
ハピタス経由ならもっとお得!
ハピタスは大手企業のサービスや有名ショップ3,000件以上と提携している大手ポイントサイトです。
ハピタスを経由してクレジットカードを作ると、各カード会社からもらえるキャンペーンのポイント以外に、ハピタスからもポイントがもらえるんです。(ポイントは常時変動します)
今ならハピタス経由で2つのカードを新規作成&利用で、合計30,000円分のポイントが獲得できます!(2022年5月現在)
登録の手間はかかりますが、これだけのポイントをゲットできるのは嬉しいですね!
現在、友達経由でハピタスに入会すると1,000ポイントもらえるキャンペーンも開催中!
登録時の注意点などもあわせて以下で紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。
まとめ
離婚するとなると、とくに大きな不安はお金の事だと思います。
実際に必要なお金を計算して具体化した後は、やりくりしていく為の貯金や、クレジットカードなどを準備しておくと安心です。
この記事で少しでも離婚への不安が減りましたら嬉しいです。
コメント